発泡スチロールリサイクル溶剤 取扱注意事項

  1:火気厳禁です。周囲で火気を使用しないようにして下さい。
  2:リサイクル溶剤の入ったドラム缶は、安定する場所に設置して下さい。
  3:リサイクル溶剤の入ったドラム缶は、高温になる場所に保管しないようにして下さい。
  4:通気の良い場所で作業をして下さい。
    周壁が2側面以上、半分以上が直接外気に触れる場所にて作業をして下さい。(屋外が望ましい)
  5:作業時以外は必ず蓋(フタ)をして下さい。
  6:ドラム缶の移動や200リットル以上の保管には消防法が適用されます。

   リサイクル溶剤の減容作業上、
   下記のような状況で作業がしにくくなる場合がありますので、ご理解下さい。
    a)溶かした発泡スチロールの量が増える。(飽和状態)
    b)蓋(フタ)をしないで、長時間放置した。
    c)異物など、大量に混入した場合。
    d)他の液体が混入した場合。
    e)リサイクル溶剤の液温が5度以下になった場合。

  注意    手や顔に付着した場合は石鹸でよく洗浄をして下さい。
        臭気で、気分の悪くなった場合、新鮮な空気を吸って下さい。
        目に入ったときはよく洗浄をし、医者に見せて下さい。
        飲み込んだ場合、無理に吐かせず、すぐに医者に見せて下さい。